仮面ライダーWを振り返る

今日から「仮面ライダーオーズ」が始まった。もう、正太郎とフィリップには会えないのか・・・。さみしい。

時折、ギャグも織り交ぜながら進む話は、人間の心の弱さを描いた作品でありながら、小さなお友達にもしっかりアピールできる良作だったと思う。麻薬のようなガイアメモリによって、自分がコントロールできなくなり良心を失っていく犯人たち。それを戒める「ハーフボイルド」な正太郎。鳴海荘吉の完璧さとうまく対比させ、「優し過ぎ」を強調しつつ、「優しさだって強さの一つ」と非情になりつつあるこの世の中に、大切なものが何なのか語りかけていた、そんな気がする。

制作スタッフや出演者の方々にありがとうと言いたい。1話たりと無駄な話がなく、1年間楽しめました。「仮面ライダー」という足かせを付けられながら、うまくまとめあげました。財団Xが出てきてからグダグダだったけど、涙で落としてハッピーエンドで救われました。最終回の予告なんて夢も希望もなかったし、ジェットマン以来の衝撃エンドかと恐れていました。

わたし的なベストエピソードはエクストリーム初登場 の「風が呼ぶB/今、輝きの中で」。吉川晃司、もとい鳴海荘吉が歌う「Nobody’s Perfect」をBGMに、変身不能の状態にも関わらず無理矢理変身し、「さあ、おまえたちの罪を数えろ!」とキメる正太郎&フィリップ。まさに男の戦い。この流れの中で一番関心したのは、正太郎たちの乗ったバイクのエンジン音を、ビーストドーパントはかなり前の段階で気づいている点。「うるせ~な~」とゆっくり振り向いた後に、変身が解けている照井竜がやっとエンジン音に気づいて「ハッ」と振り返る。人間とドーパントの身体能力の違いを描写する、この細かい演出。グッジョブ。

最後に、、、やい、バンダイ!いい加減に「仮面ライダー」の冠付けるのやめなさい。そんな冠無くたって、充分面白い作品が生まれているじゃないか。おもちゃ買うからさ、そろそろオリジナル作品に戻そうよ。たまにはブルースワットみたいにコケたっていいじゃないか。

今回の関連グッズ購入は「ドーパントメモリ」だけでした。Wドライバーやプリズムビッカーもかなり欲しかったけど、メモリ1つに対して、ボタン電池3個は痛かった。。。玩具設計部門には、この辺考慮してほしい。高いし、気軽に捨てられないし、ボタン電池嫌いです。

新番組のオーズは初見で70点。今後を期待させる、なかなかな展開じゃないでしょうか。園崎家mkIIみたいな設定が気になりますが、ま、始まったばかりなので今後に期待します。

仮面ライダーW(ダブル) ドーパントメモリ (再生産分)
仮面ライダーW(ダブル) ドーパントメモリ (再生産分)
バンダイ 2010-07-04
売り上げランキング : 2455

おすすめ平均 star
star初回分も再生産分も同じ
starまさかの怪人変身アイテム!

Amazonで詳しく見る by G-Tools

ハナちゃん。。。

電王のヒロインことハナちゃんが精神的に病んでしまったようで休職中。こんな大事な時期に!尊敬する人=レイラ・ハミルトンの私としては、「人を楽しませる職業の人が途中でステージを降りるなんて許されるの?」と正直思いますが、引退も視野に入れているようなので何も言えない感じ。
社会人歴も長くなってくると「受けた仕事は最後までやれ」という思いが強いですが「自殺するほど仕事に全てを捧げよ」とは思わない訳です。休職がハナちゃんの人生にとって良い結果をもたらすことを願います。今回のことを迷惑を後悔する人生だけにはなりませんように。
と、そんな博愛主義な今日このごろ。

コードギアス 24&25話

残った2話をついに見るも、あまりの中途半端さに呆然。話が少し進んだだけで全然終わってない。制作だけは決まっている続編を首を長くして待つモードに再突入。生殺しだ?し。うぅぅ。
そんな中、『「百獣王ゴライオン」が実写映画化』なんていう目を疑いたくなるニュースが・・・。ロボットアニメの再編集したものということなのでゴッドシグマとかトライザーG7とかも出るのかなとワクワク。80年代のロボット物がCG技術でどう表現されるか興味津々。
#どうせハリウッドで作ってくれるなら「ガオガイガー」をやってほしい気もするが。

時をかける少女

この前テレビ放送されたやつをiPodにぶち込んでいたことを思い出し、列車が遅れる中、視聴を開始したわけですが本日めでたく終了。小説は読んでないし、原田知世の映画も見てない、テレビシリーズは見ていたような気がするが「ラベンダー」というキーワードしか覚えていないという状態なので先入観なく楽しめたのです。
起承転まで盛り上げて「結」がダメダメな作品が多い昨今、久しぶりに楽しめる作品だったという感じ。SF+青春という毛色の違う組み合わせが見事に融合しています。どこまでがオリジナルで、どこまでがアレンジか分かりませんがあえて言う「筒井康隆天才!」。映画→小説とポロロッカしたい気分になっております。
ツボに入るギャグもあり公の場で見るにはちょっと危険なのでご注意を。